JA経営戦略実践プログラムの開催
※本研修は、中央会系統を通じて募集を実施しております

　2023年10月19日（木）～20日（金）の２日間、ＪＡ経営戦略実践プログラムを農林中央金庫品川研修センターにて集合研修で開催しました。本研修は2023年度に新設したもので、10県域からＪＡの企画管理担当役員14名の参加がありました。
　本研修は約半年間の３部構成でＪＡの将来ビジョンや経営戦略の立案から実践までのプロセスを体系的に習得する研修であり、今回はその初回の第１部を開催しました。第１部では、経営戦略の講義と優良事例に基づくＪＡ有識者講演が行われました。ＪＡのあるべき姿（ビジョン）を策定するというもので、グループディスカッションのなかからは、若い世代（特にＺ世代）の離職が多いことや、ＪＡの事業承継の難しさなど、各ＪＡのにおける悩み・課題などが共有され、活発な意見交換がなされました。

農林中央金庫品川研修センターでのグループ討議の様子

ＪＡ経営戦略実践プログラムのコンセプト・全体像

担当講師の声

立命館大学
ビジネススクール教授　
山本 真司　講師

講師からの動画メッセージは
こちらから
http://www.hitodukuri-zenchu.jp/
（JA全中人づくりのHPへのリンク）

「研修会・セミナー」タブからご覧ください
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・シカゴ大学経営大学院にて修士号（栄誉MBA、全米成績優秀者協会会員）取得。
・東京銀行（旧）を経て、ボストン・コンサルティンググループに入社。その後、A.T.カーニー極東アジア共同代表やベイン・アンド・カンパニー東京事務所代表パートナーを歴任。現在は立命館大学ビジネススクール教授。
・2005年に英国「ユーロマネー」誌で世界のトップ金融コンサルタントに選出。
・世界の様々な企業（金融機関や総合商社）を対象に20年以上のコンサルティング経験を持つ。
・山本講師はJA系統においても信用事業を中心に10年以上の講師登壇実績があり、これまで延べ5,000名近くのJA役職員を研修卒業生として送り出しています。